ケアマネジャー8名になり次のステージへ
ケアマネジャーが8名になり次のステージに移ったように感じます。現在の事務所で採用出来る人数はあと2名ですが、きっと今が転換期で、あと2名入社しても大きくは変わらないと思います。
居宅介護支援として何が変わったか?
新人ケアマネが2人入ったことで、居宅として少しレベルが上がったように感じます。
新規獲得に向けた動き
今までトライドは、ありがたい事に新規依頼を断りながらやっていました。需要に対し供給が追い付かない状況です。新人2名が入社し、引継ぎを行いそこそこ担当件数が落ちたところで、各ケアマネジャーが件数増に動いています。
自分で仕事をとってくるのはそんなに楽なことではありませんが、そのために試行錯誤することはとても人を成長させます。
私は時々トライドのケアマネジャーに、個人事業主のつもりで働いてくださいと言っています。担当件数が多ければ多い程物理的に大変ですが、担当件数が少なければ少ない程精神的に大変(辛い)です。本当に個人事業主なら、うっかり廃業です。
緊張感があるのは怖い反面、本気になる瞬間でもあります。だからこそ今はトライドのケアマネジャーにとっても、会社にとっても成長する瞬間なんです。
帳票の質
帳票作成はマニュアル化による効率を求めていましたが、今まで仕事量の方が多かったため、見落としている部分も多かったんだなと改めて感じます。逆に言えば今までちゃんと教える時間がなかったのかもしれません。
新人ケアマネが入職したことで、今一度引き締める時だと思います。
更なる標準化された業務マニュアル
トライドには業務マニュアルがあるのですが、そこそこ作りこんでいるつもりです。ことある度に何度も作り直してきていますから。
改めて読んでみると、これは分かりづらいかな?とか、経過記録等の共通文例はもう少し分かりやすくできるのかな?等、思った以上にブラッシュアップされるものだと感じました。
ここ最近ミーティングで何度かこの話題に触れています。
当たり前ですが、まだまだ変わっていけるんだなって感じられると嬉しいものです(^^)
周知事項が増える(^^;)
人が増える事で利用者数も増え、引いては売り上げも向上しますが、逆にちゃんと教えていないとリスクが大きいです。例えばケアマネジメントプロセスを忘れる等の問題をスルーした時のリスクです。そういったリスクを各ケアマネジャーが理解して、業務に取り組めるまでは、きっと周知することが多いのだろうなと思います。
介護保険はルールが厳しいです、、、何かあればすぐに返金がパターンです(;゚Д゚)
これ本当(;゚Д゚)マジっす。
お咎めが厳しいです、、、
だからこそ、基本的なケアマネジメントプロセスをミーティングや個別にアドバイスする場面で、相当本気で周知しているところです(^^;)
まとめ
人が増えることで教える事に労力はかかりますが、それ以上にはるかにプラスに働くことが多いです。人が成長し、会社が成長すれば、ケアマネジメントの質の担保につながり、相互満足につながるはずです。
なので、これからもみんなで頑張っていければと思います(^^)