よくある間違え、、、m(__)m
日頃よりトライドケアマネジメントにご応募いただきありがとうございます。今回は面接から見えてきた『よくある間違え』をUPします。経験者、未経験者問わず、共通する間違えだと思います。
①在宅ワーク（テレワーク）
仕事の大部分を在宅ワークできると思っている方がいらっしゃるのですが、間違いなくそうはいきません。まずは仕事を覚えることを考えれば、しばらくの間は毎日出勤する必要があります。在宅ワークは、仕事を円滑に回すことができるレベルにならなければ、そもそも難しいです。
仕事が回せるようになると、直行直帰や在宅ワークも可能になります。
現在の運営基準やケアマネジメントプロセスを考えると、残念ながら常に在宅ワークができる職種ではありません。
②副業
トライドは副業OKです。副業禁止の企業もありますが、そもそも世の中の流れとしてOKの風潮です。副業をやることは問題ないのですが、業務の兼ね合い上、担当のケアマネジャーでなければわからないことがあります。多くはありませんが、どうしてもすぐに担当ケアマネに連絡を取らなくてはいけないケースもあります。
事業所の特性上、連絡がまるでつかなくなるような仕事をされている方は、トライドのケアマネジャーとしては、両立が難しいと判断しています。
特に常勤の場合はなおさら難しいです。
トライドだけではなく特定事業所は、どの事業所も24時間の電話を持っています。となると、特定事業所に勤めた場合、連絡がまるでとれなくなるような仕事は難しいのではないかと思います。
③年収
求人には平均年収を記載していますが、誰でも得られる金額ではありません。35～39件、または、それ以上のケースを担当する必要があります。例えば要介護換算35件といっても、『要介護33・予防4』と『要介護25・予防20』では収益は大きく変わってきます。
毎月の給与では基本要介護であっても予防であっても評価はしますが、冬の賞与や昇給での評価は変わってきます。サポートはするものの、当然ながらケアマネジャー個人の努力も当然必要になってきます。
年収400万までは比較的達成可能と考えています。むしろそのレベルはクリアーしてほしいです。それ以上となると、担当件数は増やしていく必要があります。特に要介護の担当を増やすことが求められます。仕事に対して何を求めるのか？それが収入であれば、どれだけ頑張れるか？そこだと思います。又、件数だけではなく、貢献度も大きな評価項目になるため、年収を上げるには、自身の課題と向き合いPDCAを回し、更には件数を増やすことが必要になります。
一定の人件費率も大きくかかわってくる為、年収が常に上がる保証はありませんが、要介護35件予防８件以上を担当できれば、よほどの問題がない限り年収は上がっていくと思います。
まとめ
微妙に勘違いされている方？だいぶ勘違いされている方？がちらほらいらっしゃいますが、面接で感じるのは①～③になります。その点を押さえていただけるとありがたいです。
引き続き、ご応募お待ちしております。よろしくお願いします。
