先日、専門研修Ⅰ講師意見交換会に参加してきました。601号室ですが、部屋を借りる方ってこんなに多いんですね。毎回同じことを思います。
私以外の3名の講師の方は、超ベテランのすごい方ばかりです。事例検討会など、私も受講生として研修を受けたりしています。私がこの中に座っていていいかと考えると、多分ダメですね;^^
最も未熟です。
すいません。
ベテラン講師陣の昨年度の評価や意見かせていただきました。相当勉強になりまました。
何よりも学びを感じるのが、論理的な説明でそこには必ず根拠がある。
根拠って大事です。
根拠なく言いたい放題の人っていますが、ただの嫌がらせです。
根拠が薄いにもかかわらず、いかにもこれが根拠だーっ!っと激しく主張する人もいます。
もはやハラスメントです。
強く言われても根拠をもって言われれば、筋の通った重みのある言葉に代わります。
それくらい根拠があるかどうかは大切なことです。
私も基本論理的な説明を心がけています。又、それを求めます。私以外の講師の皆さんは私なんかよりもはるかにレベルが高いです。
私との決定的な違いは、皆さん学問的な視点が高いように感じます。
これって私には欠けている点です。
私の場合、学問ととらえるよりも、色々なケアマネがいるので、学問を平たく標準化できた方が良いのではないか?それが私の考えです。サービス業目線です。
ですが、学問的にとらえて、専門的見地でケアマネジメントをみれるようにすることで、自分自身の考えがより磨かれるような気がしました。
結局井の中の蛙であったことを認識するのですが、私の中で池が確実に広がっていく感覚があるので良しです(笑)
小難しいことをいかにわかりやすく伝えるのか?
これってきっと人に何かを教える立場の人はみな考えることだと思います。
アプローチの方法は沢山あるので、考えなくてはいけないですね。
すごいな~っと思える方々と意見交換できるのは、ありがたいです。
学ばせてもららいました^^
今年度の専門研修Ⅰでも『状態に応じた多様なサービス(地域密着型サービスや施設 サービス等)の活用に関する事例』を担当させていただます。
昨年よりも、内容を少し変えるつもりです。
受講生がポイントだけでも持ち帰れるような研修ができればと思います。
まだ時間があるので試行錯誤してみます。