トライドケアマネジメントに興味を持ってもらえたことが嬉しい

 

嬉しいですね!先日、月刊ケアマネジメントさんの取材をうけました。

事業を立ち上げると色々なことが起こりますが、今回の取材もその一つです。

本日、ポストに月刊ケアマネジメントが届いておりまして、早々に開いてみると「おお!のってるーー!」そんな感じです^^

 

取材や雑誌掲載等、人生であまりあることではないので嬉しいですね^^

 

月刊ケアマネジメント

月刊ケアマネジメント2019年3月号【特集】8050問題に注目 長期化するひきこもり

 

取材の中では、思ったことをべらべらとお話しさせてもらいました。

本当に好き勝手にです。当然記事に載せられないことも沢山お話ししました(笑)

記事にしていただいた月刊ケアマネジメント編集部 清水様、ありがとうございました。

感謝いたします^^

 

 

月刊ケアマネジメント

起業したのだから自分自身の考えを形にしたい

 

自分で始めたのですから好きにやりたい。そう思う経営者がほとんどではないでしょうか?

私のように協調性が欠落した人間は尚更です;^^

 

不必要に気を遣うことは何よりもしたくないです。流行りの言葉でいえば『忖度』はしたくないのです。

そんなことではうまくいかないだろうと言われそうですが、でも嫌なものは嫌だ。

一緒に仕事をする相手は選びたい。

 

アホかと言われそうですが。まじめにそう思います。

 

 

ケアプラザの居宅介護支援にいたころ、よく耳にしたのが、知り合ったケアマネさんからよくこんな事を聞きました。「包括に物言うなんてできませんよ。。。」「包括に逆らえませんよ。。。」

 

そうなのかなと思っていましたが、独立して感じたことは「包括には逆らえない」(笑)

そりゃそうだ(笑)

井の中の蛙であり、世間知らずの自分自身が気づくわけです。

恥ずかしくなりました。

ですが、自分を曲げてまではやりたくない。それは強く感じます。

 

だから、とにかくやるしかない。先が見えないので不安でしたが、多くの人に支えられチャンスをもらいやってこれました。

トライドを支えてくれた人達の期待には応えたいです!

 

これからも変わりません。

 

横浜市の介護保険業界は随分とおかしな仕組み(`ヘ´)

私は起業して社会の仕組みを学ぶわけですが、この仕組みに納得の行かない私は文句ばかりいう訳です(笑)

そもそも、地域包括支援センターと、収益事業である居宅介護支援・デイサービスを併設していること自体が問題です。

そのおかしいと思う世界で働いていた私です。

 

行政が公正中立と謳っていながらも、ケアプラザで委託事業と収益事業を一緒に運営させている時点で問題です。横浜市の問題でしょうね。普通に考えれば利用者を囲い込むものです。横浜市だってわかっているはずです。

 

個人的には、私自身を含め人はみな都合よく考えていると思います。それが普通であり、仕方がないことだと考えます。

ですが、介護保険のように公正中立を謳う業界であれば、何をもって公正中立なのかというスタンスを示すべきです。業者にとってではなく、住民に対しての根拠です。

 

当サイトでも右のサイドバーで、H26年度の横浜市介護支援専門員連絡協議会が行ったアンケートをUPしております。当時は、地方紙にもこの問題が掲載されています。時間が経つと忘れてしまうんでしょうね。残念です。

 

包括職員の問題もありますが、やはり、これは行政の責任です。間違いなく。

以前横浜市に問い合わせたことがあります。

地域包括支援センターに何件の相談があり、何件自社の居宅介護支援に依頼し、何件他社の居宅に依頼したのか教えてほしいと。

結果、部署をたらいまわしにされ、答えは返ってきませんでした。数字は出ているはずです。公表できないだけでしょう。囲い込みが公表され、公正中立が崩れてしまいますから。

電話の奥で話し声が、「ケースがこないって言ってるんです。」

おいおい、ちょっと待ってよ!うちはケース来てますから!

確かに医療機関やサービス事業所からの紹介の訪が多いですけど(笑)

 

横浜市の下請けともいえる市内のケアプラザの話なんですが、多分そんなこと気にもしていないんでしょうね。

 

言っておきますが包括からの依頼がないわけではありません。

トライドケアマネジメントを指示してくれる包括もあり、本当に多くの依頼をいただきました。

 

トライドケアマネジメントの30年度相談件数

30年度は、3/1現在で98件の依頼をいただきました。結果、給付にならなかったケースもありますが、ありがたい限りです。

4割程が、総合病院、クリニック、訪問看護ステーション等の医療機関です。そして4割が包括、残りの2割がヘルパーや福祉用具事業所、ケアマネさんからのケース引継ぎ相談や、直接や紹介等です。

 

おかげさまで多くのご相談をいただきました。ありがとうございます。

特定事業所加算Ⅳの申請ができた事は大きかったです。

 

31年度の方向性

財務面

まずは特定事業所加算Ⅱの申請をして、より財務面での安定化を図りたいです。

これはとても大きいことです。

3/1に職員が入社しました。主任ケアマネです。現在、ケアマネ4名(うち主任ケアマネ3名)、事務員1名です。問題なければ5月~特定事業所加算Ⅱを算定したいと考えております。

 

営業エリア

上記に伴い営業エリアの開拓は必要です。

安定した流れを作れるよう、近隣エリアの開拓に務めます。うまくいかないことも多いでしょうが、やれることをやっていこうと思います。

 

ケアマネの採用

できれば、ケアマネをもう一1名増やし5人体制にしたいです。まだまだ先の話ですね;^^

先日、在宅医の先生から「人は力です」とのお話をいただきました。おっしゃる通りだと認識しています。

だからこそ、従業員は大事です。

 

連携

連携面では、医療機関を始め引き続き医療連携を重視していきたいです。

又、一緒に仕事をしたいと思われるチームマネジメントを心がけて行きます。

 

営業マンではないケアマネ事務所

ケアマネが公正中立であり、営業マンではなく正当な評価を受けられる!そんな事業所を目指したいです。

トライドのケアマネジャーが、ケアマネ業務だけに専念し結果を出せるよう頑張りたいと思います。

単独型で公正中立なケアマネジメントが評価されるべきだと考えます!

 

これからもよろしくお願い致します^^