仕事の基本スタンスは「やりたいことだけやろう」

先日、友人と、福島三大ライン(ゴールドライン、レイクライン、スカイライン)を制覇してきました。私のバイク旅行の中で、自宅⇔目的地の往復約800kmは小さな挑戦でした。この写真のように、「やりたいことだけをやる」ということをテーマにしたいと思いました。少し前からそう思っていました。
起業したころから、今に至るまで、断る理由がないものは挑戦だと思い、気持ちがのらなくてもとにかくやってきました。そこから見えてきたことが沢山あります。良いこともあったのは事実です。ですが、大変だったり苦労を伴うことも多くありました。時には嫌だなと思うこともあり、そういう仕事はやめた方がいいなと感じました。9年半トライし続けて分かったことです。
おかげさまでそこそこ成長させてもらえました。
世の中仕事なので仕方ない?ということもあります。今後はそういったことを省いて、基本やめようと考えています。
そして、より、心と体のバランスを取りながら働ければと思っています。
データ連携のセミナー
色々とお声掛けいただき、ケアプランデータ連携システムのセミナーで登壇してきました。データ連携を広める事業を受託しているわけではなく、『弊社の事務スタッフに無駄なローカル業務をさせることを一日でも早く終わりにしたいと考えていた』ため、セミナー依頼はほぼ全て受けてきました。前で話したいわけではありません。
そこで多くの方とも出会い、新たな発見もありました。感謝しております。ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤の一体運用=間違いなく普及すると考えます。普及せざるを得ないのです。ということは私へのセミナーの依頼もなくなるでしょうし、登壇する必要もなくなります。
今年度いっぱいは、やり切ろうと思っています。その先は、一部を除き、基本的にはケアプランデータ連携システムで登壇をすることはないと考えています。
普及の目処が立ったということです。トライドの事務スタッフも今よりももっと楽になる目処が立ったということです。まだ目標達成レベルですが、いずれ目的達成ということになります。私が何もしなくても達成されるのです。私が頑張ったというよりも、時代の流れが、業界を飲み込む時期に差し掛かったのだと思います。
3年間、本業でもないのに取り組めたので、自分自身に『よくやりました!』と言ってあげても良いかと思っています😊
R5年度からセミナーが始まり、R6年度は多くのセミナー依頼があり登壇してきました。月に1回以上です。大した数じゃないかもしれませんが、本業ではありませんし、人前で話すことが当たり前の訳ではありません。始めたころは、PPTの作成や何度も読み込んで練習をしていました(笑)
慣れないことって結構大変。でも、今じゃ時間調節も自然とできてしまいます。不思議なものです。
そうであっても、その道のプロではないので、セミナー前は緊張もするし、セミナー後は疲れます😅知らず知らずのうちにストレスがかかっていたのかなと感じます。
昔から何かあると皮膚トラブルが起き通院し軟膏をもらうとすぐに治る。そんなことが毎年あったのですが、R6年の夏ころからは治らなくなり、医師からの話では、生活に問題はなさそうなので、治らない原因はストレスの割合が高いということになりました💦
まぁこんなこともあったりするので、来年度からは基本セミナーはしないにしました。
ここ最近は、テレワークの量を増やしながら仕事をしてきたのですが、もう少し心と体のバランスを図るためには、セミナーをやらないという選択肢が現実的かなと思うところです。
私に余裕がないと、社内で何かあった時や中間管理職との話し合いに、力を注げません。それは本当に良くないことです。
コミュニケーションを取り合ってきた会社だからこそ尚更です。基本余裕をもっていられる状態が大事だと感じています。
代表としての方向性
なかなか12名体制にならないトライドのケアマネです。間違いなく人材難のご時世というのもあります。だったら応募した人を採用しろと言われそうですが、応募があっても一度会社を辞めてきて働くわけです。そんな簡単に採用できません。こちらも資格があるから採用なんて無責任なことはできません。
転職は人の人生に関わることです。又、トライドの流れは本当に早いので、応募者がコツコツ作り上げて来たものを一気に壊す可能性もあります。それくらい一般的な居宅介護支援とは別物だと思います。良い意味とか悪い意味とかではなく別物なんです。トライドでの仕事は、私が前職で働いていた時とは、まるで比較にもなりません。
かといって、今のやり方を変えるわけにはいかないのです。もう変えられないといった方が良いかと思います。スタッフ全員でブラッシュアップしてきた考え方や働き方なんです。
トライドにとっても人を受け入れるには、スタッフの協力が必要です。優しいスタッフばかりなので、愛情を注いでサポートしてくれます。時に上手く行かないこともありますが、良かれと思った上でのことです。そんなみんなの為にも、目標にしていた12名でのケアマネ事務所運営に力を注ぎたいです。
多くの求人サイトに広告を出すとかそんなレベルじゃないですけどね(笑)
継続すべきこと
理念教育

起業した時も今も変わらず、理念教育や個を伸ばす教育をやっています。間違っていることはないと思っていましたが、正直、正解かどうかは分かりませんでした。ある時、元スタバの社長のセミナーを受けた時、理念教育の重要性を話していました。報われた気がしました。
介護業界の常識よりも元スタバの社長のセミナーや一冊の書籍に書かれている事の方が大事だと考えています。規模や収益により当然できることは異なりますが、一貫してやってきました。私に言わせれば専門教育の方がおまけなんです。怒られそうですが、専門知識を扱うには、人間力を養うことが必要不可欠です。幼稚な行動をとる人はここがないのだと思います。
介護事業ではなく一企業として戦略戦術を考え実践してきたつもりです。介護の専門家というよりも、素敵な人たちがそろっている介護に詳しい会社。わかりづらいですかね?そういった感覚です(笑)
周りから見れば風変りですが、それがトライドの今となっています。業界のセオリーを無視して自分の足で立とうと決断したことは本当に良い決断だったと思っています。
トライドのスタッフは大きな成果を上げてきたと自負しています。件数だけの話ではありません。細かいことは省きますが、他社ができるかできないなんてどうでもいい。弊社のスタッフが活き活きと働き、どんどん高い領域に入り、望んだものが手に入る、そんな会社になればいいと思っています。
気づくと自分では想像すらできない領域に入ることができたと実感しました。もはやイノベーションと言っても良い領域ではないでしょうか?スタッフには感謝しかありません。
居宅介護支援は良い事業です。私をはじめ、スタッフの人生を変えるには、ケアマネという仕事は素晴らしいツールと言えます。
最近、ようやくですが、なんとなく私の中でも、展開方法が見えてきたところです。起業した時には想像すらできませんでした。その瞬間に、不思議と少しやり切った感が出てしまいました。やり切ると時間が空くのですが、そこで出てきたのはデータ連携の普及活動でした。上手くできているものですね。
ですが、会社は人が作るもので、時として、あっという間に不安定になります。リーダーがどれだけ変わったことか。
ということはやり切ったのではなかったのです。つまり、奥が深いということです。私自身まだまだってことがよくわかりました😅
私や各自が、自分の課題と向き合うこと
各スタッフが個々の課題と向き合い乗り越えられる環境作りを、より強固にしたいです。つまり、ホスピタリティの更なる追求であり、新しいステージです。きっと労力を使いそうですが、トライドのスタッフのレベルがどんどん上がっているので、私とセカンド朝子で頑張るというよりも、みんなで頑張って成し遂げたいと思っています😊
一人一人が壁を突き抜けられる人間力がついた時、平均年収も500万を超すのかな?😊経営者なのでこの部分は拘ります。
トライドは本当に地道にコツコツやってきた会社です。今まで本当に多くのことがありました。ドラマですよ。軽い話ではありません。
起業当時から、今のトライドをみると、しつこいようですが、イノベーションと言っても良いのかと思っています。それなりの成果が上がったと思っています。その陰には、とにかく地味な作業が沢山ありました。この地味な作業が本当に大事なんです。
一見派手な仕事は、華々しく素敵に見えるかもしれません。そして地味で泥臭い面倒なことは敬遠されがちです。でも、それが大事だと思っています。常に急がば回れです。砂の上に城を築いても意味がないのです。
今、一人苦しんでいるスタッフがいます。なんとか救いたい。何とか壁を乗り越えさせたい。その壁を超えると、悩んでいたことが突如チープなものに変わります。それを経験してほしい。トライドの流れは速いので、あっという間にその人自身の本質の課題に直面します。そこを超すからこそ、多くのものが見えてくるんです。
本当に大事な瞬間です。
役割の継続
ある出来事を機に、ホスピタリティ研修で役割を決めて実践しています。
現在、トライドでは、『営業、PR広報、イベント、支え愛、業務改善、統括』といった6つのグループがあります。
当然私は統括です。各グループがやるべきことをやれば、以下のことが達成できるはずです。何のことかよくわからないでしょうが、トライドのスタッフがわかっていれば良いのです🙂
これは理念教育の一環なんです。常にキーワードは『急がば回れ』です。
目の前の利益は大事です。でもホスピタリティを中心とした理念教育があるからこそ、人に血が通い、企業に血が通うのです。それができなければ、目の前の利益を享受できても、その先の利益は享受できないと考えます。

トライドはチーム長谷川ではなく、チームみんなになってきました。逆ピラミッドのような構図です。そこを、もっともっと強くしたいです🙂
考えややり方を理解してもらうのは難しい
データ連携のセミナーをやるようになり、研修機関等異なる立場の人たちと関わる機会がかなり増えました。多くの方と接して分かったことは、素敵な人たちもいるけど、上っ面で評価する人たちがほとんどということです。
そりゃそうなんですけどね😅わかってはいるけど、本当に残念。なので、今後は誰でもオープンになんてしません。
考え方があるからやり方につながるのであって、やり方や実績だけに注目されてしまうのは本当に残念です。
トライドの考え方や取り組みは、多分ですが異なる立場の人たちには、ほぼ理解することができない領域だと思います。立場ってそういうものだと思います。益々そう感じるようになりました。偉そうに言っているのではなく、本当にそう感じるのです。説明も加えなければより理解は困難でしょう。具体的に言えばキリがありません。
トライドは、ターミナルが多く在宅診療や訪看と一緒に仕事をしてきました。どうすればスピード感を持って対応できるのか?そんなことばかり考えていました。多分、トライドの考え方や展開の速さは、ここにあると思います。
それを、時間をかけ全員で深いところまで掘り下げ練り上げてきたのだと思います。
表面だけで判断する人が多いですが、トライドの何を知っているのか?わかったように判断しないでほしいです。
ここを理解できる人は、多分、居宅介護支援を経営する一部の社長や本当に興味を持ってくれた人たちです。日経ヘルスケアで2024年12月号~2月号まで、3号連続で掲載していただきました。あの時、記者さんはとても真剣でした。よくこの訳の分からぬケアマネジメントプロセスと、トライドの複雑な仕組み、根底にある考え方を何度も質問して理解しようとしてくれました。嬉しかったですよね。この人ちゃんと理解しようとしてくれている。
ある研修機関の方も、ホスピタリティの部分にスポットを当ててくれました。この人、なにが肝なのか?よくわかってるなって。
でも、そんな人ほぼいません。
それでも今まで、断る理由がなければやってみようというスタンスでしたので、それがあったから分かったのだと思います。そういった面からも、データ連携のセミナーは今年度いっぱいで終了するつもりです。
もちろん、受けるべき依頼は受けていくつもりです。何でもかんでもOKなんてことはないということです。
仕事でお付き合いをする時は、お互い利害を考えるのは普通です。その時に何が重要か?やはり私はホスピタリティです。馴れ馴れしく人の領域に入ったり、雑な対応をしてはいけないのです。相手を尊敬するということは、そういった対応ではないということだと思います。やっぱり悲しくなるんですよね。
今まで作り上げたものを簡単に説明すると勘違いされかねません。説明までできる人はトライドのスタッフくらいです。作り上げたものを簡単に理解されたと思うのも結構嫌です。何がわかるんだ?わからんだろ。そんな思いです。
「これくらいしかわからなかった」と素直に言ってくれる人は結構好きです。正直です。
トライドは、課題に対して対処してきただけで特別なことはしていませんが、課題に対して、私だけではなく、みんなで悩み苦しみ、考えてきたんです。簡単に理解されても困るというものです。
私の能力は低いです。最近、記憶力低下が顕著です😅よって、使える能力はかなり限られています。だからこそ、疲弊している場合ではなく、『大事にしなくてはいけない人達に時間をかけるべき』という結論に落ちています。
一旦元のスタンスに戻って一からやり直す気持ちです💪
一つ一つ丁寧に一から見直したら、何か違うものが見えるのかなって。
まとめ
起業から今に至るまで、更にはこの2年間で感じたことは本当に多いです。
心が嫌だなって感じることが積み重ねられると、知らず知らずのうちに心と体が疲れていました。怖いですよね。気づかないんですから。これは、経験して分かったことです。
「断る理由がなければやってみよう」から、「心が嫌だと感じることはやらない」に変えようと思います✋
私とセカンド朝子の決断です👌
以下の写真は、出雲旅行の写真です。蓮の中で戯れる私です。80年代のダサいCDジャケットのようなポーズが絶妙です(笑)📷
これが、本当にやりたいことなんですかね?(笑)









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