今年も東京都特別区
昨年は、中央区、中野区、新宿区の3区でお話しさせていただきました。今年は江東区と豊島区でお話しさせていただきました。
別の特別区でも今後お話しさせていただく予定です。フリーパスキャンペーンが始まり、一気に状況が動き出しそうな感じです😊
8月以降のセミナーでは、そこら辺の進捗もお話しできると思います🙂
R07.05.30 主催:江東区
今年4月のデータ連携標準仕様バージョンアップ
伴い多くの機能が実装されました。ブラッシュアップされた機能や新たな機能、ユーザビリティが格段に上がったといって良いと思います。データ連携システムを初日から使っているのでよくわかります💪🙂
- 居宅介護支援は3表もCSVデータで送信が可能に。今まで3表のみPDF送信だったが、1・2表のCSVファイル作成の工程で、3表も作成できるのはかなり便利。
- 委託の場合も想定した、介護予防支援・介護予防ケアマネジメントへの対応。
- API連携…介護ソフトに「ケアプランデータ連携システムに送信」ボタンや、同様の機能・セキュリティがあると確認できた類似システムとシステム間連携が可能。
- 一括送信で、送信できる件数は最大 50 件から100件へ。
- 福祉用具貸与に「TAISコード又は福祉用具届出コード」「用具名称」を追加。
- ファイル名に送信元事業所番号と送信先事業所番号を付加することで、同一事業所番号で複数サービスを提供している事業所の中で、どの事業所から送信(受信)されたファイルなのかの特定が可能に。
なぜデータ連携システムが必要なのか?
複合機需要から見る世の中の動向、セキュリティ面、どの産業でもDX、令和8年度以降に開始医予定の介護情報基盤等、
グループワーク含め、2時間ギッチリお話させていただきました🙂
R07.06.19 主催:豊島区
豊島区のデータ連携のセミナーですが、ちょっと角度の違うところからお話ししていきます。『1年以内に目指したい居宅サービスの姿』というタイトルで、大変恐縮です💦
ハードル高いです😅
ホスピタリティや理念教育
研修機関の方が弊社の理念『ホスピタリティ』に注目してくれました。嬉しいことです。
デジタル化はとても大事ですが、『ホスピタリティ』があるからこそ、それらを円滑に使う仕組みが作り運用できます。
そんなこと言われてもよくわからないと思うかもしれませんが、確実につながってるんです。多分ここはトライドの独自の取り組みと言っていいかもしれません。
だいぶ盛り沢山の研修になってしまいました😅すみません。
研修は一通り終わったものの、最後の最後でネットワークが落ちるという本当に申し訳ないことになりまして、すみませんでした💦
まとめ
フリーパスキャンペーンのおかげもありケアプーの普及スピードが格段にUPしました。この流れは実に力強いです。
近い将来、介護情報基盤も始まることですし、ケアプーと介護情報基盤が統合されることも決まりました。益々このDXの流れは、より強くなると思われます。
普及率が30%を超えると、自然と普及するようです。既に30%以上普及している自治体は複数あり、そこまでいけば嬉しいです。そうなると私が前で話すのはそろそろ終わりかなと思うところです😊
自社のことしか考えていない私(笑)ですが、データ連携は多くの事業所が導入しなければ費用対効果の低いものにしかなりません。
なによりもトライドの事務スタッフがいつまでたってもローカル業務で疲弊する姿は見たくありません。
そんな思いから、セミナーの依頼を頂いた際は、慣れない講師でも頑張ろうと思ったところです👏過去に数年間、専門研修の講師やファシリテーターを務めたことがありますが、今に繋がっていたのかもしれません☺️
今思うと無駄なことは一つもなかったと感じているところです。