チームリーダーをみんなで選挙で決めてみた

リーダーを選挙で選ぶ

現在、トライドの机配置は3つの島で構成されています。こんな感じ↓

①管理者の私とセカンド朝子、事務スタッフ2名
②保土ヶ谷区、西区、中区、南区エリアを担当
③神奈川区、保土ヶ谷区、一部の旭区、緑区、港北区を担当

①は事務方です。
②③はエリア分けは一応してはいるものの、絶対ということはなく、お互い各ケアマネの件数を見ながら、協力して対応しています。

ちなみにですが、エリアが広くても、皆スクーターで自宅周辺から事務所までをエリアにしています。ほぼ残業もなく逓減制44件で働いています。事務スタッフのサポートも非常に大きいです。

エリアが広い=大変ということではありません。そういう時代ではなくなったということです。以前ブログで書きましたが、ガラケー持って自転車で走り回る時代ではありません。

②③の島のリーダーを今までは私が決めていました。みんな個々に素晴らしい成果をあげるトライドのスタッフですが、その中でも件数、帳票の質、営業力、売り上げ以外での貢献度等、全体のバランスを考慮して決めているつもりです。

徐々に会社も成長してきたので、自分たちのリーダーを自分たちで決めてみてはどうだろうか?そんな思いがだいぶ前からありました。

そろそろかと思い、4月に選挙を実施!事務スタッフ含め全員が一票を持っています。

いざ選挙!

ドコドコドコドコドコドコーーー!🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁ドン!🥁

みんなが選んだリーダーは吉江CMと引野CMです、チーム吉江とチーム引野の誕生です。

赤丸の二人↓下が吉江CM、上が引野CMです。

もともと2人はグループリーダーですが、吉江CMは管理者代理、引野CMは引き続きグループリーダーです。毎年特段の事情がなければ選挙を行うつもりです。その時に入れ替わることもあるでしょう。昇格したとか降格したとか考える人がいると思いますが、その考えはチープであり低次元です。

その時、最も走れる人が前に立って走ってくれればいいのです。選ばれた人は、できない言い訳をするのではなく、せっかく選ばれたのだから腹をくくって頑張れ!成長しなさい!ということです。

↑皆にもミーティングで伝えました。

シェアードリーダーシップ

シェアードリーダーシップという言葉があります。トライドのみんなは昨年の社内研修で学んだので全員知っています。

常に従来型の一人のリーダーが統率するのではなく、各スタッフが個々にリーダーシップを発揮することが超大事です。

昨年の社内研修で船坂先生が教えてくれました。渡り鳥がV字で飛ぶ際、先頭が最も過酷なポジションとなっている為、 鳥たちは先頭を交代しながら飛んでいるとのことでした。

チームリーダーはいるものの、基本チーム運営は積極的にお互いを支え合います。チーム同士も支え合いです。

帳票が得意な人そうでない人、営業が得意な人そうでない人、勤怠管理が得意な人そうでない人等、一人一人が強みを生かして、メンバーの弱い部分を補い合うことが重要です。

皆でフォローし合えればおのずと質も上がります。そう信じています。

まとめ

既にトライドのみんなは、優しく、素直で、まじめです。なので、既にできています。すごい人たちと一緒に働いているんだなと思う毎日です。

上手くいかないこともありますが、スタッフの日々のホスピタリティが、非凡な成果につながっているのだと思います。

例えば、医療介護連携加算の要件に、前年にターミナルケアマネジメント加算を15件算定する必要があります。

それ以前は5件の算定でOKでしたが、今回の法改正で15件に増えました。増えすぎです💦その為、かなり意識して動いたことは間違いありませんが、なんとなんと、5月か6月で15件算定できそうです。

驚くほどの行動力です。これって本当にすごいことだと思います。

これからどんな変化が生まれるのか想像がつきませんが、とても楽しみです😄👏