今期2度目の寄付です

だいぶ前に、介護事業を経営する社長さんに、『認定NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクト』さんが運営する『横浜こどもホスピスうみそらおうち』を教えてもらいました。

その時から寄付できたらと思っていたのですが、webだけで確認するのではなく、ちゃんと見学をして学んだ方が良いと思い6/19の見学会に参加しました。

 うみとそらのおうち|横浜こどもホスピスプロジェクト

横浜こどもホスピスプロジェクト』に寄付をすることは、トライドの全体ミーティングでスタッフには周知したのですが、今年は能登半島地震で寄付をしたり、法改正もあったりと、今回の寄付に至るまで時間がかかってしまいました。

自宅に戻りwebから、120,000円寄付しました。金額としては大きくはありませんが、トライドのみんなが頑張って稼いだお金なので、最も良い形で使いたいと考えていました。

とても価値ある使い方ができたような気がしています。

次の寄付は来期になります( *´艸`)

6/19『うみとそらのおうち』を見学

代表理事の田川さんから、『こどもホスピス』のことをいろいろと教えてもらいました。知らないことがいっぱいです。私の言葉でお伝えするよりも、見学しご自身で感じていただいた方がよいかと思います。

普段から命の重さに向き合っているつもりですが、子ども達の命の重さを感じずにはいられませんでした。

生きる時間があまりにも短いというのは、考えさせられてしまいます。なんというのか、言葉になりません。

施設の作りは考え抜かれており、様々な仕掛け?があります(笑)

この建物はホスピタリティの塊です。そしてとにかく可愛らしい!

とても素敵な建物です。とても暖かい空気が流れていて、優しくなれる空間だな~って感じました。

きっと大人の私たちには、まだまだできることがあるんだろうなって思いました。

トライドのスタッフの思いや優しさが、寄付を通じて伝わると嬉しいです( *´艸`)

入口

1階玄関前

下の方に小さな足跡や手の跡手形があります。子供たちが遊んで残したものだそうです。すごくすごく小さいんです。

1階玄関前

1階フロアー

1階キッチン

1階キッチン

1階エレベーター前

2階階段

2階フロアー

2階浴室

2階天井

2階 泊る時は好きなライトを選んで、お部屋の入り口にさすそうです。どれも素敵なものばかりでした。

「うみとそらのおうち」ってこんなところ

「横浜こどもホスピス〜うみとそらのおうち」は、病気とともにある子どもたちの家族や遺族の願いから生まれた、日本ではまだ珍しい子どものためのホスピスです。
窓の外にはゆるやかな水の流れと広い空。向かい側には公園。
八景島シーパラダイスや金沢動物園など、子どもとご家族が楽しめる場所も近場にあります。

子どもたちの「やりたい」、病気のために諦めていた「やってみたい」を叶える情熱一杯のスタッフには看護師と保育士もいて、それぞれの家族が不安なく過ごせるように、しっかりと安心を支えます。とりわけ、お家や病院ではなかなか入れない、眺めの良い大きなお風呂は、ずっと覚えていたいような特別の思い出を作ってくれるでしょう。

参考URL:https://childrenshospice.yokohama/ych/index.html