特定事業所加算

注目したのは、特定事業所加算Ⅰの算定率3.7%、特定事業所医療介護連携加算の算定率2.9%

2/16のJOINTさんの記事で、居宅介護支援の特定事業所の算定率がUPされていました。トライドが算定している特定事業所加算は全体の何パーセントなのか?当然大注目です。

単位数算定率
特定事業所加算Ⅰ5053.7%
特定事業所加算Ⅱ40741.1%
特定事業所加算Ⅲ30915.3%
特定事業所加算A1000.8%
特定事業所医療介護連携加算1252.9%
介護給付費等実態統計10月分

特定事業所加算Ⅱが多いのは周知の事実ですが、やはり多いですね。初めて特定事業所加算Ⅲを算定した時嬉しかったです(^^)そして特定事業所加算Ⅱ→Ⅲ→Ⅱと行ったり来たりしましたが、ケアマネ5人体制で特定事業所加算Ⅱを算定し、更には特定事業所加算Ⅳ(現在の特定事業所医療介護連携加算)を算定した時は、本当に嬉しかったです。懐かしいな~。

まだまだ慌ただしさ全開で、毎日とにかく忙しかったです。ケアマネが5人いるのにケースをストップしていたのを思い出します。今も忙しいですが、ケアマネ7人になってからの方がゆとりを感じます。

トライドが算定している特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算は、全体では少ないだろうと思っていましたが本当に少なかったです。逆に価値を感じました。

思わず業務ラインで全スタッフにこの記事を周知してしまいました(笑)

特定事業所加算Ⅰや特定事業所医療介護連携加算の算定はそんなに楽ではない(^^;)

特定事業所加算Ⅱまでは主マネとケアマネがいれば、どの居宅介護支援事業所でも算定可能です。ただ、最近の採用難で、人を集めること自体が困難になっているので、ケアマネが4人いるというのは凄いことなのかもしれません。ですが、人さえいれば算定は可能。トライドもまずはここを目指しました。

特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算はそうはいきません。トライドも最初の頃は算定できるとは思っていませんでした。算定した時は、あれ?これってもしかして算定できる数字なのかな?おっ!行けるじゃんみたいな感じです(笑)初めて算定した時は、間違いなく『運』だと思っていました。算定して時間がたつにつれ『運』でどうにかなったのではなく、算定するべくして算定できたものだと感じるようになってきました。

要介護3以上が40%以上だったり、ターミナルケースが多いとやはり展開が早いです。要介護1~2で安定している利用者が多い場合は、ケースが入れ替わることも少ないかと思いますが、トライドの場合入れ替わりがそこそこ激しいです。調整も多く迅速さが求められます。

なので、トライドのケアマネは普通に仕事をしているだけでもスキルがぐんぐん上がっていくんです(笑)こういった仕事の継続が、今につながっています。

どこの居宅介護支援事業所も大変だと思いますが、トライドの大変さは書いた通りです。当然楽ではありません。

算定できた要因

単独型居宅介護支援事業所

トライドが単独型居宅介護支援事業所であった事は大きな理由の一つです。よく一緒に仕事をする医療関係者と話すと、悪い意味ですが併設サービスのある居宅介護支援事業所は無駄に自社のサービスを入れる傾向にあるとの話を聞きます。私も同感です。もちろん併設サービスがあっても無駄なサービスを入れない居宅介護支援事業所もあるとは思いますが、圧倒的に自社で囲い込む会社が多いのが現状ではないでしょうか?この手の話は新聞やネットニュース等にもUPされています。

当たり前ですが利用者目線で考えれば無駄なサービスはいりません。当然です。

ケアマネ次第で人の人生やかかるお金が変わってしまいます。古いやり口だな~と思いながらも、会社からやれと言われればやらなきゃいけないのがケアマネです。ケアマネというよりも会社の問題ですよね。会社から給与をもらっていれば最善のケアマネジメントよりも大人の事情が出てきてしまいます。ケアマネと併設サービスを認めている行政に最大の原因があると感じます。

具体的には書きませんが、困っている人に大人の事情等いりません。

単独型居宅介護支援事業所の良いところは、利用者にとって費用対効果の高いプランが作れることです。ケアマネが間違っているとわかっていながら、大人の事情を優先しケアマネの心が病むようなこともありません。

トライドは特に特別な取り組みではなく、居宅介護支援事業所として当たり前のことをやっていたら、特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算の算定につながったのだと思います。

ケアマネとしての質を上げるには、人としての質を高めることも大事

トライドのケアマネはみんな当たり前にケアマネジメントををやっていますが、それなりに高いレベルだと思っています。入職してからすぐに今のレベルになったわけではなく、皆それなりの苦労がありました。私もそれなりに苦労しました(^^;)

今では当たり前のようにケースこなしていますが、皆新規を受けた時点でそこそこ頭の中で見通しが立てられています。その為、困難事例は当然大変ですが、次への展開の仕方がわかっているように思えます。

私はよく言うのですが、頭の中にフローチャートがあり、必然的に方程式が出来上がります。それを最速で行うのか、少し時間をかけて行うのかは、相手に合わせてという事になります。

経験1年でもその1年間をどう過ごすのかで、大きく変わってきます。みな濃い時間を過ごしたのだと思っています。私自身結構細かい事を言うのですが、質が伴わなければ間違いなく依頼は来ません。だからこそバランスの取れたケアマネが必要です。質というのは一定の部分が優れている=質ではありません。バランスが取れた人材が作れてこそ、その上乗せに個人の特性(強み)の部分があると考えます。

つまり、ケアマネジメントを学ぶ=質にはつながりません。専門職育成も大事ですが、『個』を伸ばす学びや教育も併せて必要です。

今でも特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算が算定できているという事は、みんなの質が維持向上できているのかなと感じています。

管理者の私が褒めるのも変かもしれませんが、それなりの結果を残してきたトライドのケアマネは凄いですよ(^^)よくやってくれています。

ケアマネを放置しないで育てる

私が今まで働いた職場でケアマネジメントをまともに教わったことはありません(笑)これ本当!上手くいかないと、「このケアマネは外れだ」とか普通に言われてしまいます。あとはゴリゴリの営業体質(笑)

ちゃんと教えられる人がいない居宅介護支援事業所は多いのではないでしょうか?ケアマネは残念ながら売り上げを作るのが大変です。事実です、、、

売り上げが作りづらい → だったらガンガン営業して売上上げてこーい!自社サービスにつなげー!そうでもしなければ給与でないぞ~!なんて言われゃいます。私は言われてました(-_-)人に教える前に、売り上げを上げろが先に来てしまうんですm(__)m

気持ちは分かりますが、まともなケアマネジメントをできるようにすることが、なによりも大事なことではないでしょうか?

ケアマネジメントはできて当たり前。そのケアマネジメントを上手くやるにはちゃんと教えてあげる環境を整えることが必要があります。

人は良い部分もあれば課題もありますが、会社はちゃんと人を育てる努力が必要です。面倒くさがらずに向き合うことが必要なのだと思います。それが質の担保につながると思います。

偉そうなことを言っている私ですが、それなりの失敗があるからこそ今ではそう思っています。だいぶ失敗してますので( ゚Д゚)

まとめ

極めて当たり前のことですが、真面目にコツコツ堅実に働いていれば上位加算が算定できると思います。利用者の為に費用対効果の高いプランを作り展開できたら、更なる上位加算が算定できるのではないでしょうか。

トライドが何時まで特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算が算定できるかはわかりません。

特に特定事業所加算Ⅰは比較的ぎりぎりが続いています(*_*)私の頭の中では特定事業所加算Ⅰと特定事業所医療介護連携加算が算定できると単独型でも十分事業としてやっていけると考えています。

超大事な事!

併設サービスに頼らないケアマネ事務所が一つでも増えたら、きっと無駄なサービスも導入しないでしょうし、給付適正化にもつながる事は間違いありません。ケアマネが本来のケアマネジメント行うだけで、更なる地位向上にもつながるはずです。

※行政はいつまでこの状態を放置するのでしょうか?根本的な改善が必用と感じます。