新型コロナウィルス問題で、ケアマネ業務も一部変更②
前回の記事、「新型コロナウィルス問題で、ケアマネ業務も一部変更!」で、マスク問題に厚労省から布マスク(洗えるタイプのものです)を職員分と利用者分を配布するという内容をUPしました。その後の進捗です!
遂に布マスクがトライドに届く!
緊急事態なのはよくわかりますが、一方的に居宅介護支援に送ってきた厚労省。本当に送ってきた!
国民の一世帯に2枚とは別のものです。一緒でもいいのではないかと思っているのは私だけでしょうか?請求に基づいて送っているので、数はほぼ合っています。利用者分と職員分という事になります。
それにしてもすごい数です。
やはり考えてしまいます。ケアマネジャーが経費をかけ、無償で配達ってどうなんだ?指定事業者ですが民間事業者です。
国民の一世帯に2枚配布、それだけで十分ではないでしょうか?
しっかり個包装
個包装されており、昔懐かしいマスクではなく薄いタイプです。個包装なので配布用という事ですよね。
う~ん、戸惑う。
定期訪問は電話モニタリングがほとんどにも関わらず「布マスクを配るので訪問していいですか?」「布マスクをポスティングしていいですか?」おいおい、なんて言えばいいんだろう。
真面目に困っているところです。
改めて、厚労省って一方的で失礼な対応と感じます。緊急事態とは言えども効率が悪い。う~ん。
複数の包括から電話がありました。マスク取りに来てください。まぁそうなるよな~っと予想通り。取りに行った包括で立ち話をしたのですが、包括スタッフより「矛盾してますね。厚労省はモニタリングは電話やメールと言っといて、マスクを配布ってくださいって。」はい!その通り!ごもっとも!
厚労省からの説明文
(表)
(裏)
届いた以上配るしかないので、訪問ついでに配布か確認をとったうえでポスティングしようと思います。
新型コロナウィルス問題に伴うケアマネ業務
電話モニタリングになったことで時間が空き、様々な雑務をこなしていたところですが、ほとんどのデイサービスが業務縮小で毎日沢山の電話が入り、トライドのケアマネは大忙しです。ショートが利用できなくなった利用者さんもおり、サービス調整で結構時間がかかっています。
ケアプランだって、署名捺印をもらわないわけにはいかないですから( ゚Д゚)
勤務形態の変更
テレワークとはいかなくても、何とか時短勤務や時差出勤等、出来るところでやっていかないとまずいなと感じており、先週のミーティングで皆で話し合いました。
完全テレワークは不可。妥当なのは早く帰れるなら帰る。遅く来られるなら遅く来る。仕事が落ち着いているならテレワーク。そんな感じの超流動的な具合です。というのも、新規やターミナル等、訪問しないわけにはいかない利用者さん多数います。
一概に決められないのが現状なのですが、こちらが考えている間にも、罹患者が徐々に近くで表れ始めている為、出来ない理由を並べてはいられないなと。
多分ですが、7~8割減とはいかないでしょうが、思い切った決断が必要なのでしょう。
出勤しなくてもiPad、携帯があるので何とかなるような気がします。トライドの管理システムはクラウド型ですから、事務所にいなくてもアクセスできますしね。
出勤日が限られると、管理システム以外の仕事はできないので、少し効率よくやらなければいけませんが。
とにかく罹患者が増え始めていることは間違いないので、従業員には申し訳ないですが、少し思い切った対応をとろうと思います。
居宅介護支援は恵まれている
他業種とは異なり営業自粛ではない点と、電話モニタリングで報酬が発生する為、ありがたさを感じています。
普通ならうちのような零細企業は生き残れません。深く深く感謝しなくてはいけないなと感じます。
ヘルパーさんや訪問看護師さん、訪問入浴等、サービス提供されている事業者さんには頭が下がる思いです。
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